Ubuntu 18.04 LTSにSlack 3.2.0-beta.2をインストール
はじめに
Ubuntu MATE 18.04 LTSにSlack 3.2.0-beta.2をインストールしたときのメモです。
snapパッケージでのインストール
Linux版 Slack (β版) – Slack によると、snapパッケージが提供されていて以下のコマンドでインストールできます。
sudo snap install slack --classic
これでバージョン3.1.1がインストールされたのですが、私の環境ではAlt+`で日本語入力に切り替えることができませんでした。
ということでアンインストールしました。
sudo snap remove slack
debパッケージでのインストール
そこで Linux | ダウンロード | Slack からdebパッケージをダウンロードし下記の手順でインストールしました。
dpkg -i
でインストールすると、依存パッケージが足りないという主旨のエラーが出たので、 apt install -f
で依存パッケージをインストールしています。
sudo dpkg -i slack-desktop-3.2.0-beta25a7a50e-amd64.deb
sudo apt install -f
3.2.0-beta.2での変更点
Linux 版 Slack (ベータ版) - リリースノート | Slack によると2018-05-08に出た3.2.0-beta.2ではGTK2からGTK3に変更されたり、クラッシュバグの大掃除をされたりと、かなり改善されているようです。
アップデートのことを考えるとdebパッケージでインストールするよりaptかsnapのほうがありがたいので、snapパッケージで新しいバージョンが出たら、そちらに切り替えようと思います。